ドルフィンスイムについて

ドルフィンスイムのコツ

お客様が海に入りイルカの周りで泳ぐことをドルフィンスイムといいます。
水族館でイルカを見たことがある方は多いと思います。では、ガラス越しではなく同じ空間に身をおいたことがある方は?そんなにはいらっしゃらないのではありませんか?

野生のイルカと泳ぐ!ドルフィンスイム成功のコツをお教えします!

船から海へのエントリー

イルカが見つかったら、船長がイルカの様子・動きを見てドルフィンスイムをするかしないかを決めます。
泳ぐことになったら…3点セット、場合によってはウェットスーツを着て後ろのステップへ出ましょう。

ステップに出たらいわゆる体育座りです。
足は海に入れてはいけません。
エントリーの瞬間まで船は動いていますので足を海に入れるとフィンを落としたり、体ごと海に落ちたりします。

船がイルカの前に回りこみ、イルカとの位置関係が一番良くなった瞬間に「入ってください!入って右(左 後ろ)!」などと言いますので、「すばやく」「静かに」海に入ってください。
出遅れるとイルカが通り過ぎた後で見えません。
勢いあまって飛び込むとイルカが驚いて向きを変えてしまったり深く潜ったりして見えません。

小笠原ホエールウォッチング協会
の自主ルール

小笠原ではドルフィンウォッチング・スイミングのルールがあります。
同時に近づいていいのは4まで(ウォッチングのみの場合も含む)
泳ぐときはエントリーは最大5まで(同じイルカの群れに対して)
となっています。

ルールを守り、イルカに配慮しながら楽しくやりたいと思います。

イルカに出会うまでの準備

イルカはいつ、どこで出会えるかはまったくわかりません。
早ければ出港して5分後に二見湾の中で出会うこともあります。

レンタルの3点セットを使う場合はストラップの調整などは船に乗ったらすぐにしておきましょう。
フィンも一度足を入れてみてサイズを確認しておきましょう。

水中での動き方

海に入ったら水中の広い範囲を見てください。
マスクをつけていると真横は見えません。
右・左・下・ときには後ろも良く見てください。

泳ぐときに手を使ってはいけません。
平泳ぎ・クロールなどは禁止です。
人の手が伸びていくのをイルカは極端に嫌います。近くにきたから触ってみようなんていうのは最悪ですね。
そのような状況を見つけたら泳ぐのは即刻やめて頂きます。
レッドカードで一発退場です!
イルカや他の方に対する配慮が大切です。
潜れる方は少し潜ってみるとイルカの遊び心を誘えるかもしれません。

船へ戻る際の注意点

皆さんがどんなにがんばってもイルカには追いつけません。
自分の眼で見えなくなったら泳ぐのはやめて顔を上げてください。

お互いに近づいて小さく集まってください。
顔を上げて集まるのが「もうイルカは近くにいません。見えていません」という合図です。
船が近づいて迎えに来るのをお待ちください。
船に近づくときは前を良く見てきてください。
ステップに頭などぶつけないように!

船に上がったらイルカが水中でどんな様子だったのか、みんなで共有してみましょう。
慣れた方がいれば泳ぎのアドバイスをしてくれます。