小笠原ってどうやって行くの?

定期船「おがさわら丸」は通常月に5便ほど往復しています。
夏の折り返し便は週に2便になります。
基本的に乗船日の2ヶ月前から予約が出来ます。
繁忙期は、発売日を決めて一斉発売になりますのでご注意ください。
全ての等級が指定席です。

出発するのは東京・竹芝桟橋です。
最寄はJR浜松町駅、大江戸線大門駅、ゆりかもめ竹芝桟橋駅です。
東京出港時刻は午前11時です。
10時前には桟橋に到着したほうがいいと思います。
船内に持ち込めない大きな荷物(サーフボード、自転車など)は有料ですが預けられます。
手小荷物(チッキ)の受付は1030分までです。

24時間の船旅ですが過ごし方によってはあっという間に着きます。
おすすめは出港1時間後にオープンする7階後方の展望ラウンジ
飲んで食べておしゃべりしていると時間はすぐに過ぎていきます。
東京湾を出るとグンと加速してなんにもない外洋をひた走ります。
外部デッキにもぜひ出てみてください。
日没までは伊豆諸島も点々と見えます。

午後、船内レストランで小笠原から来たガイドさんが行う「船内レクチャー」もお勧めです。
小笠原の基礎知識や、到着してからの楽しみ方などを解説してくれます。

日没や星空を眺めるのもいいと思います。
一昼夜走るおがさわら丸ならではの楽しみ方ですね!

翌朝、目覚めてデッキに出ると空気感は明らかに亜熱帯です。
左舷側に見える聟島列島を過ぎ、父島列島が見えてきたら下船の支度を始めましょう。
二見港では各お宿の方がお迎えに来ています。

運行予定・乗船券につきましては小笠原海運さんにお問い合わせください。

小笠原海運 TEL:03-3451-5171